生理不順徹底ガイド TOP → 生理不順を治したい 急激な体重減少で生理がこなくなってしまった

急激な体重減少で生理がこなくなってしまった

20代の成熟期に体重を無理に落としてしまうと、生理は簡単に止まってしまいます。体重が減って生理がこなくなることを、「体重減少性無月経」と言います。以前の体重から10%以上、もしくは5キロ以上の減少があり、その後に生理がこなくなる現象のことになります。

原因はやはり体重の減少によることとなります。体重が減ることによって、脳の中にある「視床下部」部分に障害が出るのです。視床下部は生理や排卵に関係している場所なので、ここに障害が出ることで生理がなくなってしまうのです。

生理がきちんとくる一番の近道は、一日も早く体重を増やすことです。健康体重の簡単な出し方は、(身長−100)×0.9と思ってください。体重が元に戻ると排卵や生理などの機能が回復することがありますが、体重が戻っても生理がこないという場合も少なくありません。

無月経の状態が長く続くと、女性ホルモンの分泌の低下が続いてしまいますので、子宮、卵巣に影響が出てきます。それだけでなく、皮膚や皮下の弾力、膣粘膜、乳房などにも大きな影響があります。

体重減少性無月経は若い方に多くいますので、将来子供を生むためにもきちんとした管理が必要になります。月経が止まってしまうと、排卵していないばかりではなく、女性ホルモンが出ないために、身体だけがどんどん歳をとってしまい、いつか妊娠したいと思っても難しい状況になりますので、早急に治療を始めるようにしましょう。

治療はホルモン治療により生理をこさせることが必要になりますが、女性ホルモン分泌の低下による悪影響を改善することも大切になります。

生理不順を治したい